水星・金星・土星・木星

土星
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2月15日 昼過ぎまで曇り空でしたが、15時くらいから晴れて気温が一気に上がってきました。
外を歩いていてもシャツ1枚で良いくらいで、17~18度くらいだったように思われます。
ちょっと太陽が西に傾いてきましたが、水星と金星を見てみました。
太陽と水星・金星の位置はこんな感じで、太陽に近いので注意が必要です。

水星

2月20日に東方最大離角になる水星はすでにかなり太陽から離れています。
私は望遠鏡のファインダーに太陽用減光フィルターを装着し、太陽の真ん中に十字線を合わせます。もちろん望遠鏡本体は蓋をしたままです。
それを基準にして自動導入で彗星を導入します。十分太陽から離れた位置に望遠鏡が向いていることなど十分に安全を確認して、蓋を取りアイピースをのぞきます。

青空の中に白く光る半月より少し太い水星がきれいに見えていました。これだけ見えていれば近赤外フィルター(ProPlanet732)を使えば表面の模様が見えてくるかも~と試してみます。

なんとなく見えてきそうですがちょっと厳しいか~! 残念!!

金星

1月7日に外合になった金星です。
外合から1か月ちょっと経っていますが、まだまだ太陽に近いので細心の注意が必要です。
こちらも自動導入です。
アイピースを覗くと水星同様青空の中に白く輝いています。
まだまん丸で、地球からほぼ一番離れた位置にあるはずですが、意外に大きく見えます。

こちらも念のため近赤外フィルター(ProPlanet732)を使ってみます。

特に変化なしですね。
もっと近付いてくると紫外線フィルターを使うと雲の様子が見えてきます。

土星

日没頃から再び雲が湧いてきて、土星は残念ながら見ることができず。
2日前の2月13日のものですが、暗くなるころにはかなり低くなり今シーズンの土星はそろそろ終了です。

今シーズンの土星は「輪の消失」「土星食」などいろいろ楽しませてくれました。

木星

宵の頃天頂付近で、観測の好機真っただ中の木星ですが、冬の間は気流が悪く見ていてもあまり面白くありませんでした。
15日は木星をじっくり眺めていても寒くなく快適に良く見えていました。

大赤斑があって「これぞ木星!」ついつい見惚れてしまいます。
近赤外フィルターIR685で撮ってみます。

続いてメタンバンドでも

メタンバンドフィルターを通して見ると、木星の低い雲は暗く、高い雲は白く見えます。特に大赤斑は白く輝き高いところまで渦巻いているようです。

再びカラーに戻ります。

大赤斑が中央まで来ていて、その後ろ側(左)が大赤斑の渦に引き込まれるようなおもしろいことになっていました。
そしてふと気が付くと木星の左上から衛星が出てきていました。
20時47分。

この衛星は?とSkySafariで見てみると

Screenshot

この衛星はガニメデで、一瞬見えてすぐに木星本体の影に入ってしまうようです。 この画面を見るとガニメデの半分は影に入っているようです。
これはおもしろい!!
20時49分。

PCの画面に見入っていて雲が出てきたのに気が付かなかった~たまに木星が画面から消える!
20時51分。

おそらくガニメデの右側は木星本体に一部隠れていて、左側は一部木星の影に入っているように見えます。
20時53分。

ガニメデは木星本体からは出ましたが、左半分が木星の影に入っているようです。
この後は雲に隠れてしまい、次に見えた時にはガニメデは全く見えていませんでした。
SkySafariを先に進めて見ると0時過ぎに木星本体の影からガニメデが出てくることになっていました。
久しぶりにおもしろいものが見れました。
折角記録できたので4枚の組み写真にしてみました。



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