太陽望遠鏡の遮光板を作る

天体望遠鏡
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今まで私は太陽望遠鏡をしっかりじっくり覗くときは冠布と言われる暗幕を被って見ていました。
特に双眼装置を使う場合は太陽面が暗くなるため、必需品です。

しかし夏は暑いし、風が強い煩わしいわけですが、今まではこれが良いと思っていました。ところが先日「同室のKさん」のSkyWatcherの太陽望遠鏡ヘリオスター76Hαを覗かせてもらいました。
この新しい太陽望遠鏡は私のLUNT60ダブルスタックより一回り大きいわけですが、シングルエタロンなのに私のダブルよりはるかに良く見えて癪に障る望遠鏡でした。
まあそれは置いといて、このヘリオスターには遮光板が付いていて、それがかなり役に立っている感じでした。
冠布を被るより手間がなくこれほど覗きやすくなるのであればちょっとマネしてみましょう。

私のLUNTの鏡筒径は測ってみると90㎜でしたので、まずは90㎜の鏡筒バンドを探すと「ビクセンポルタ用鏡筒バンド90mm(税込み2200円)」でありがたいことに1本で販売されていました。
早速この鏡筒バンドとAmazonで1㎜厚のアルミ板を購入しました。

「ビクセンポルタ用鏡筒バンド90mm(税込み2200円)」の穴は上側が1/4インチのカメラネジ、下側がM6ネジになっていました。 それぞれに合うノブ付ネジとアルミ板と鏡筒バンドを繋ぐちょうど良いアングル金具をガラクタ箱から探しました。

右の金属製のネジの方が良さそうだったのでこちらを使うことにしました。

まずはアルミ板の300㎜を250㎜に切ります。これはカッターで何度も刃を立てて折り曲げれば簡単に切れました。あとは四方を丸く削り、ケガをしないようにすべての切り口をやすりやサンドペーパーで丸めます。

アングル金具を取り付ける穴を明けておきます。

引っ掛かりがなくきれいになったら、塗装する前にプライマーを塗布します。

片面は艶消しの黒、もう片面はツヤありの白で塗装します。

続いてコの字のアングル金具をL字形に加工します。

塗装の終わったアルミ板とL字形になった金具をリベッターで接続します。

3カ所を固定します。

表側はこんな感じです。

ありゃ~ちょっと先を急いだためにキズと指紋が付いちゃいました~
まあ使っているうちにキズは多々つくだろうから気にしない~。
さて早速装着!

なかなか覗きやすくて良いではないですか!
以前は冠布を被りながらiPhoneで手持ちコリメートを撮るのに風があるとホント苦労していましたが、これも楽ちんです。

薄雲でボケボケなのはご愛嬌ってことで

今回の工作は鏡筒バンド2200円+送料660円、アルミ板532円、計3392円でした。
その他は手元にあったものを使いました。
こんなちょっとの工作でもかなり覗きやすくなりますよ!
今気付いたんですが、アルミ板を使わなくても100円ショップのプラスチック製のまな板とか下敷きでも十分使えそうでした。

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