スカイセンサー2000PC内蔵電池の交換

天体望遠鏡
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小学生のころから始まった天文趣味ですが、大学生になり他に楽しいことがいっぱいありいつの間にか星から離れてしまいました。
そして25年ほど前に復帰するために東京の誠報社へ行ったり、原村や瑠璃渓の星まつりに行ったりして情報を集めていました。
その時に衝撃的だったのがアマチュアが使う天体望遠鏡が大口径化しているのと、スカイセンサー2000を使い自動導入が可能になっていた事でした。
そして手に入れた望遠鏡は、20㎝ニュートンが使えるなんて夢のようだとビクセンR200SSと、天文台にしかないであろう自動導入をやってみたくてGP赤道儀とスカイセンサー2000PCを手に入れました。
それから機材はいろいろ変更をして今に至るわけですが、スカイセンサー2000PCを手放そうとしたときに内蔵電池が切れていて電源を入れるたびに初期設定をしなければいけなかったので、どこにどんな電池が入っているのか見たくて分解し、東京出張の時に秋葉原の「稲電機株式会社」へ寄って同じ電池を手に入れて交換し、手放した記憶でした。
そのころスカイセンサー2000PCには人工天体の追尾機能があり、正確な軌道要素の入手方法など全く知りませんでしたが、それらしい動きをしていた記憶でした。

最近になってメキシコ皆既日食・カナダオーロラの2回ご一緒させていただいた「同室のKさん」がゴミ寸前のスカイセンサー2000PCをいただけるとのことで私の手元にやってきました。
ただし「同室のKさん」はPENTAXのMS-5赤道儀で使っておられたとのことでスカイセンサー2000PC本体こそオリジナルのままですが、モーターやケーブルはかなり変更されていました。
さあ~これをどうしたものかと思案する前に、まずは切れている内蔵電池を交換することにしました。
単3電池にはんだ付け端子が付いたような「ER6V/3.6V」塩化チオニルリチウム電池という少し特殊なもので調べると¥3,000もしていました。
ちょっと高いな!と思い、探してみるとメルカリで2本で¥800というものが見つかりました。ただ少し形状が違っていて端子からリード線が付いていてコネクタが付いています。たぶん切り取れば問題ないだろうと判断し購入しました。

よし、では交換してみます。

まずは裏の4本のネジを外すと表面のカバーがはずれます。

赤矢印の4本を外すと裏のカバーから基盤が外れます。下の2本のネジには下の写真のように2枚の基板の間隔を保つためのスペーサーが通っていますので、戻すときにはネジに通すのを忘れないようにします。

電池は基盤の内側ではんだ付けされていますので、この2枚の基板を外すために見えている4本のネジを外します。

しかしこの4本を外すとパカッと2枚に別れるわけではなく、次の写真の赤で記した部分がしっかり嵌っています。 この部分を壊さないようにドライバーなどで少しづつ浮かしていくようにして外します。

比べて見ると端子の形状が違うだけで、電池本体は同じでした。

外れれば黄色で記した部分のはんだを溶かして電池を外します。

そして新たに購入したER6V/3.6V電池の端子部分を残してリード線をカットします。

はんだ付けします。

これで終了! 逆の手順で戻していきます。
初期設定をし、一度電源を切り、再び電源をONにします。
成功を信じて正確な時間・位置情報を入力しました(笑)

初期設定の日付などを聞いてこなければ成功です。
でも今スカイセンサー2000PCを使っている方々はおそらく電池交換はされた方々ばかりですよね~きっと。
さて、これからこれをどう使っていくか考えます。


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