スターリンク衛星(G6-88)が1月4日15時48分にケープカナベラルから打ち上げられました。
1月5日夕方小雨が降りましたが、天気は急速に回復し久しぶりの銀河鉄道チャンスでした。
通過予報は18時24分、打ち上げから1日なので銀河鉄道は29機で長さは69.4㎞だそうです。まだコンパクトに数珠繋ぎ状態と思われ、ソニーα7sに135㎜ F2.8で動画撮影しながら双眼鏡で眺める準備をしました。
しかし30分前には多少の晴れ間がありましたが、通過時刻にはほぼベタ曇りになり撃沈!
翌1月6日の通過予報は18時18分、打ち上げから2日で銀河鉄道の長さは193.5㎞になっているようです。3倍近く長くなっているので、ソニーα7sには30㎜(APS-C) F1.4にして暗くなっているかもしれないのでISO20,000、30FPSで動画撮影をします。
もう1台キャノンEOS80Dに16~35㎜ F2.8を16㎜でISO6400、シャッター1/4秒で連写しておきます。

上の図は「HEAVENS ABOVE」の予報ですが見え初めは7等級くらいで、地球の影に入る直前で仰角50度、光度1.7等級の予報です。うまくすれば20度くらいの高さから見え始めるだろうと想定し、カメラをそのあたりへ向けておきました。
見え始めることからEOS80Dは連写を開始し、α7sは動画撮影スタンバイ状態で待機しました。
iPhoneアプリ「SpaceStation AR」で銀河鉄道が昇ってくるのを確認していました。

そして「良し、昇ってきた!」とiPhoneから目をそらし西の空を見て驚きました!
ええええ~!なんじゃこりゃあ~!!
ベガよりかなり明るい光が次々に昇ってきている、光りはじめはシリウスくらいの明るさかもしれない! えらいこっちゃ!!
もう双眼鏡なんていらない!1機ずつ明るい光の点で見えている!!
大急ぎでα7sの画角に捉え、録画開始。 アカン!ISO20000では明るすぎる。
16000、12800とISOを下げています。
見事な銀河鉄道です!
初めのころに右下に写っているのがベガ、後半の右下に見えるのがデネブです。
こちらはEOS80Dの画像です。


1/4秒で連写していますので、4FPSで動画にしてみました。
高度が上がってくるとスピードも上がり、デネブの上あたりで地球の影に入って見えなくなっていきます。
撮っていた画像を比較明合成するとこんな感じになりました。

青くはなく白く光っているのがわかります。
何か仕様が変わってたまたまフレアのように太陽光を良く反射したのかわかりませんが、久しぶりに極めて明るく光る銀河鉄道を見ました。




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