愛知県・名古屋市・名古屋商工会議所主催によるメッセナゴヤ2024が金城ふ頭ポートメッセなごやで開催されました。
私は名古屋市の○○パスを持っており、バス・地下鉄・あおなみ線などが乗り放題なのであおなみ線で出かけてきました。実は名古屋駅と金城ふ頭を結ぶあおなみ線は初めて乗ります。
さて、今回の見学の目的は宇宙ベンチャー企業である「ispace社」の代表袴田氏の講演を聞くのと、広い展示会場の一角に「Space Approach EXPO」という宇宙開発企業の展示コーナーを見ることでした。
講演は300名の事前申し込みでほぼ満席でした。内容はispace社の生い立ちから現在までの話、これからの目標と質疑応答でした。 しかし花粉症の薬を飲んでいるせいか眠くて何度も意識が飛んでました。クラクラしながら展示会場へ移動してくると、話の中にもあった月面探査機の展示がありました。
これです。
ispaceのパンフレットを載せておきます。
月面探査車「YAOKI」ブースもありました。
出光興産が太陽電池パネルを開発しているようです。
そしてこれらの技術にちゃっかり乗っかってるのが日本旅行の「宇宙旅行」と三井住友海上の「宇宙保険」なるものでした。
そして清水建設は「宇宙ホテル」だそうです。右側のステッカーがそれです。「地上からエレベーターで行くんですか?」って聞いたら「それは大林組です」って言われちゃいました。
きっと日本旅行の宇宙旅行のホテルはここなのかも~。
このステッカーは私のNinja320に貼っておきましょう。
アマゾンの設立者であるジェフ・ベゾスが設立した「ブルーオリジン」のつなぎもありました。
また、会場内には「きらりと光る町工場コーナー」ってのもあり、「下町ロケットの佃製作所」のような高い技術力を持った中小企業のブースもあり、つい覗きたくなりました。
そしてメッセナゴヤ2024の広い会場内で一番目についたのはやっぱりこれでしょう!
赤のTOYOTA 2000GT
「宇宙開発」といえば聞こえは良いが、地球の資源を使い果たし、そのせいで気候変動が起き住めなくしてしまったからほかの星へ移住するとか、新たな資源を探しに行くってSF映画に出てくる悪者そのものだなぁ~って思うのは私だけではないですよね~。
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