ブログのネタをつくらなきゃ~と思って2台のカメラも持って行っていました。
1台はEOS80Dに11-16㎜ F2.8ズーム+スターリーナイトフィルター、もう1台はα6300ミラーレスに4.5㎜円周魚眼。
どちらも連写して放置しておくつもりで持っていきました。
名古屋の自宅から約1時間の我らが旭高原元気村の空がどんな感じなのかを紹介いたします。
南の空へ向けて放置していたEOS80Dは19時23分から20時45分まで20秒露光を225枚撮っていてました。10FPSで動画にしてみましたが、ほぼ肉眼で見ている感じです。
夏の天の川が西へ西へと動いていきます。
6秒ごろにー2等級程度の明るい人工衛星フレアが2つ光るのが見えましたか? イリジウム衛星がなくなったのでイリジウムフレアの予報が出なくなりましたが、まだまだこのように太陽光を強く反射する人工衛星フレアはたくさんあります。
この観望地の西の空は強烈な名古屋や豊田の光害がかなりあります。
反対側の東の空はまあまあくらいですが、最近オレンジ色の街灯が1つ付いてしまい、森の木が照らされてしました。
天頂付近は透明度が良ければこんなに天の川が見えています。
20時の円周魚眼では天の川がドーンと横切っています。
22時40分、このころから東のオレンジの街灯あたりからガスが流れてきました。
なぜかこのソニーα6300は連写ができておらず、この2枚しかありませんでした。
EOSのようにシャッター音がよく聞こえる方が安心感があって私は好きですね~。
このあと一気にがずに包まれてしまい、撤収となりました。
帰宅し、アイピースやカメラなどを陰干し乾燥しなくてはいけません。
走っていてこの道路の先がどっちにカーブしているかとか~もうすべてわかってしまっているほど通いなれた旭高原は、最高には程遠い光害のしっかりある星空ではありますが、気軽に仲間たちとゆっくり眺める星空は最高の時間を過ごせるものです。 そんな気ままに星空観望仲間に感謝!
コメント
NOSS(INTRUDER)っぽいですね。タイムラプスを撮るとよく写りこんできます。
以前のものは3機、新しいものは2機がペアで飛んでいて海上船舶の位置を探ったりしてるそうです。
高度1000km位なので移動が遅く、フレアをおこすと長時間続きます。
以前シリウスの近くでフレアを起こして超絶明るい小さな正三角形になったことがあって我が目を疑いました。
見たこともない星座の配置を目にしてまるで地球以外の星に居る感覚になりました。
ありがとうございます! NOSS(INTRUDER)覚えました。
2機ペアでフレアを起こすのは見ていて楽しいです。
シリウスと並んだら「なんだ?なんだ???」ってなりますよね。