何が奇跡かって? 今年はたくさんの写真を掲載していただきました!
私は基本的には眼視が優先で写真は記録程度と胸を張って言っていました。 ところが今年はコロナ禍で遠征を自粛していたのもありますが、自宅でよく写真を撮るようになり、その多くを掲載していただきました。
去年は3枚ほど掲載いただき飛び上がるほど喜んでいましたが、今年は一気に4倍になり天地がひっくり返るほどびっくりしています! これは奇跡以外の何物でもないでしょう。
小学生の頃に星を始めて、中学生のころに初めて天文ガイドにドキドキしながら写真を応募して当然ボツでがっかりしていた当時のTaizo少年に「50年後にはこんなことになっているぞ!」と教えてあげたいくらいです。
その奇跡を自慢ぽくなってしまいますが紹介させていただきます。
天文ガイド2月号 天王星の衛星の動き
星ナビ2月号 こうのとり8号機打ち上げ
天文ガイド4月号 シリウスBとリゲルB
星ナビ4月号 天王星の衛星と海王星の衛星
天文ガイド5月号はなんと2枚掲載いただきました! 金星による6.9等星の食とISSの2枚!
中日新聞 ネオワイズ彗星
名古屋市科学館 友の会 会報誌 昼間のISS月面通過
星ナビ8月号 土星の可視光・赤外線・メタンバンド
星ナビ9月号 こうのとり9号機とクルードラゴンを係留中のISS
天文ガイド2021年1月号 小惑星リュウグウ
星ナビ2021年1月号 火星と天王星の衛星
天文年鑑2021年 天文ガイド5月号に掲載された金星による6.9等星の食
見ていただくとわかりますが、長時間露光と高度な画像処理を必要とする美しい星雲とか銀河は1つもありません。どれも「撮って出し」、よくがんばったものでスタックして比較明合成くらいです。それでも載せていただけるのでありがたい限りです!
こんな写真を掲載していただけました「天文ガイド様」「星ナビ様」「名古屋市科学館様」「中日新聞様」「天文年鑑様」まことにありがとうございました。 また来年もよろしくお願いいたします。
気が短いので長時間露光は絶対にできませんが来年もこのスタイルでテーマを見つけて眼視も記録写真も頑張っていきます。
コメント
まだ購入してませんが、天文年鑑にも載ったのですね。素晴らしい
ありがとうございます! そうなんですよ!載せてもらえてしまいました。
今年は本当に奇跡の年でした!!!!
星ナビ2月号見ました。これは奇跡というのでは無く常連って言うのですよ。
あははは~!
私も見ました、ありがとうございます。
これは春から縁起がいいや!と思いましたが、いよいよネタが枯渇してきました。